前書き
去る2020年5月末、銀行法改正に伴い、MoneyForwardと銀行との連携方式が変更となっています。運悪く私の使用していたメインバンクが変更パターン3(手動による更新機能の停止)に該当してしまい、自動更新の頻度も数日に1回なので、口座の最新状況をしばらく待つ日が続いています。しかしながら、メインバンクでは、様々な引落を見守る必要があり、もう我慢ならんということで、メインバンクを変更することにしました。
メインバンク変更の具体的な行動
メインバンク変更とは言っても、住宅ローン返済などがあり、完全な脱却は難しいです。また、公文などの口座引き落とし先の変更も面倒です。よって、出来ることは、
・クレジットカードの引き落とし口座をメインバンクから変更する
ぐらいしか無いのですが、それさえ出来れば、「最新の情報で様々な引落を見守る」という目的は達成できそうです。住宅ローン返済や口座引き落としはある程度額が決まっていて予測できるので。
クレジットカードの引き落とし口座の変更に落とし穴が。。。
クレジットカードの引き落とし口座を割と良く使う「楽天銀行」に変更しようと思ったと矢先に落とし穴がありました。クレジットカードの引き落とし口座に「楽天銀行」の設定が出来ないクレジットカードがあるのです。最近継続することになったSPGアメックスカードは問題なかったのですが、割と良く使っていたdカードゴールドの引き落とし口座設定がダメでした。
ですが、そこで諦めるのではなく、dカードゴールドを使わない方向で模索することにしました。
dカードゴールドの使い道は、「スマホでのID払い」と「d払い」ですので、それを何とかしたら使わないように出来そうです。
「スマホでのID払い」は嫁さんがスーパーやドラッグストアでたびたび使用しています。それを楽天カードの家族カードを新規に作って、その楽天Edyで代用してもらうことにしました。スマホではなく、カードをかざすことにはなりますが、基本的に不足したらオートチャージされるのでそんなに使い勝手は悪くないはずです。
「d払い」は私が良くコンビニで使っているのですが、在宅勤務が増えたことで、頻度は激減しているので、d払い無くても問題なしという結論に達しました。
よって、
・SPGアメックスの引き落とし口座を楽天銀行に変更する。
・dカードゴールドを使わない(解約する)。
・楽天家族カードを作る。
・d払いを使わない。
ことで、メインバンク変更というより、「最新の情報で様々な引落を見守る」を実現できることがわかりました。
あとがき
ということで、メインバンク変更とは言いましたが、行動する前に、きちんと自分のやりたいことを把握して、「最新の情報で様々な引落を見守る」ことの実現に動くことが出来たのがよかったです。今後も私生活含めて「何が目的かを」常に意識していこうと思います。
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