中学受験を目指す小学一年生(娘)の学習記録(公文に通う理由)

まえがき

娘が公文に通う理由を小学一年生が終わるこの時期に一度まとめておこうと思いました。

公文に通う理由

公文には幼稚園の年中から通い初めました。現在は、国語と算数の2科目を週2回で受けています。また、宿題は公文に通う日以外はやる(ハワイ旅行の時もラウンジやホテルでやりました)と決めているので、プリントを宿題としてもらい、親の監視の下、毎日宿題を修正を含めて行っています。

国語を学ぶ理由

公文で国語を学ぶ理由としては、小さい時期にたくさんの文章に触れることが国語力を伸ばすのに一番効果が高いというのを自分自身の経験上からわかっているからです。私は理系人間ですが、小さいころに凄くたくさんの本を読んでいたので、国語は何もしなくてもずっと得意科目でした。
しかし、家庭内でもたくさんの文章に触れる機会は与えているのですが、やはり人が介在すると、どうしても好みの文章に偏ってしまうので、公文でより幅のある文章に出会ってほしいと考えています。公文の文章をきっかけに何冊か購入した本もあるので、狙いが上手くいっており、嬉しい限りです。なので、国語の問題の解き方を学ぶことや漢字を覚えることは二の次としています。

算数を学ぶ理由

公文で算数を学ぶ理由としては、「計算が算数・数学の基礎になる」ので、小さいうちに圧倒的な計算量をこなすことが重要と考えており、それに対しては、公文が一番有効だと考えているからです。これは私が小さい時に計算問題に取り組む量と時間が全く足りなかったため、大学受験まで、いつも計算に不安を覚えていたという、自分自身の経験上からもそのように言えます。また、ドラゴン桜でも同じことを言っていた気がします。なので、先取り学習にはあまり意味を見出しておらず、現在、小学六年生の分数の計算をやっていますが、小学生の範囲を終わった時点で、退会することを考えています。

英語を学ばない理由

公文で英語を学ばない理由としては、国語がまだきちんと身についてない中で、他言語である英語を学ぶことにどれだけの意味があるのか私自身が理解できていないからです。昨今の技術革新により、「翻訳こんにゃく」の世界はすぐそばに来ており、もうすぐ言語の情報格差は解消されるのではないかと思っています。そうすると、翻訳は機械でやってくれるので、自国の言語できちんと自分の言いたいことを表現することが大事ということになります。なので、娘に学ばせるのであれば、英語より国語が優先ということ考えです。いろんな考え方があると思うので、小さいころに英語を学ぶことを否定しているわけでは無いです。

あとがき

中学受験のいろんな情報を見ると、「公文を学ぶと良く考えない癖が付くから良くない」ような論調も見られますが、私としては自分の経験上から信じることを進めていきたいと思います。

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