PiTaPaを落として拾ってもらったけど解約する話

前書き

ちょうど今日の出来事ですが、外に買い物に出たとき、スマホケースのポケットに入れていたPiTaPaカードが抜け落ちてしまいました。カランという音がしたのですが、カードを落としたのに気が付かずに進んでいると、後ろから来た女性に声をかけてもらって、やっと落としたことがわかりました。帰宅してから思ったのは、PiTaPaを速攻で解約しようということです。そこに至った経緯をお話しします。

PiTaPaは今後も落とす可能性がある

今日落としてから気が付いたのは、今回は偶然拾ってもらって助かったが、物理的にスマホと一緒に持つ以上は、今後も落とす可能性があるということです。スマホからすっと取り出せる位置にPiTaPaを保持するならば、どうしても抜け落ちてしまう可能性は捨てきれません。よって、PiTaPaを手放した今後の生活を想像してみました。

PiTaPaの割引について

PiTaPaは登録することで、使えば乗車料金が割引になる機能があります。私もずっとスマホとは別にPiTaPaカードを持ち、不便だとは思いながら使い続けていたのはそのためです。しかしながら、例の件が発生したことにより、在宅勤務でそもそも出社しないし、公共交通機関に乗ることも極力避けるようになったので、全く使わなくなってしまいました。今後もその傾向は変わらないと思われるので、乗車料金の割引を諦めることにしました。これで解約に向けての意志は固まりました。

PiTaPaのチャージ残高について

ですが、PiTaPaを解約する時に問題となるのは、チャージ分残高をどう処理するかです。JR西日本がポストペイサービスに対応してしまったせいで、丸々1,129円分使えず残ってしまっています。調べるとJR西日本等の切符を買うことで使えるようですが、このご時世で電車に乗ることもしばらくは無いので、泣く泣く諦めて、550円の払戻手数料を支払って、払戻すことにしました。

PiTaPaを止めた後は

それでも公共交通機関には乗ると思うので、ApplePayのSuicaを使うことにします。今後は物理的に無くすことが無くなります。また、楽天との提携により楽天ペイからのチャージでポイントが入ります(ないよりまし程度ですが)。

あとがき

どうやったらPiTaPaを無くさないか、例えばスマホケースでPiTaPaカードが落ちないものに買いなおすというのは単なる対処療法にしかすぎず、根本的な問題は残ったままです。しかしながら、PiTaPa自体を持つことを止めてしまえば、二度と落とすことは無くなり、根本的な解決となります。TOCを学んできたことが人生に活用出来ていると思う瞬間です。今後も対処療法ではなく、根本解決を行いつつ、人生を歩んでいきたいと思います。

コメント

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