前書き
1年たたないうちに、収入保障保険を乗り換えることにしましたので、そこに至った経緯をここに書いておくことにします。
収入保障保険について
これまでもずっと収入保障保険に加入していましたが、下記記事で書いたように、 FWD富士生命の「FWD収入保障」 の 月4697円 に加入中です。その目的として、前回「それは自分が死んだときに家族が私の退職日まで、安定した支払いを毎月受けることを考えてのことです。」と書きましたが、今回縁あって知り合った株式会社FPパートナーのFPさんとお話ししていて、それが思い込みであるとわかりました。本当に私が不安視していて保障して欲しいのは、死亡した場合ではなく、自分が仕事が出来ない状態に陥った場合でした。死亡した場合には、会社が掛けてくれている生命保険や住宅ローン免除、遺族年金や貯金で何とかなりそうなことがわかっています。ですが、自分が事故や病気になって、生きてはいるが仕事が出来ない場合には、生命保険も下りず、住宅ローン免除も受けられず、障害年金や貯金でこれから先の生活をしていく上では不安と思いました。そうすると、「FWD収入保障」では身体障碍者手帳や要介護1以上での支給という条件では物足りないと思いました。
FPさんと相談した結果
FPさんとの相談の結果、アフラックの「給与サポート保険」がよさそうに思いました。その理由を下記に並べます。
- 死亡時の補償が無い ← もともと不要
- 終了困難状態であれば60歳まで給付金の支払いが継続される ← 望んでいた仕様
- 傷病手当金がある1年半とそれ以降で給付金の金額が変更できる ← 長期の保障を重要視
- 入院だけでなく、在宅療養で働けない場合も保障される ← 保障が手厚い
上記を踏まえて考えると、1年半の給付金を最安の5万円/月、それ以降の給付金を15万円/月とすれば良いと思いました。この条件での保険料の合計は月3915円となりました。コストダウンを狙っていたわけでは無いのですが、これまでより月800円弱のコストダウンになります。
あとがき
今回は知識量の豊かな株式会社FPパートナーのFPさんと知り合いになれたことで、自分が本当に収入保障保険に求めていたものを知ることが出来て、より最適な収入保障保険を見つけ出せたので、本当に良かったと思いました。また、自分や周りの環境は変わっていくので、それを踏まえつつ、よりよいものを探していく努力をしていきたいです。
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