40代リーマン3人家族の2020年の支出の内訳は?

まえがき

1年間の総まとめとして、2020年の支出内訳を公開します。いつも通りMoneyForwardからの情報です。3人家族(40代夫婦と小学生娘)なので、皆様のお役に立てればサイコーです。

総括

2020年は2019年より支出は30%減となり、住宅費食費趣味・娯楽費が全体の5割を占める結果となりました。

住宅費

やっぱりそれなりにかかるのは住宅費です。前年からほぼ変わりありませんが、住宅ローンの金利は一昨年交渉して引き下げてもらったので、満足しています。また、以前は繰り上げ返済を行っていましたが、今は返すより運用に回した方が良いので、一切行っていません。住宅項目に含まれる共益費と水道代も必要経費なので手の出しようがないです。

食費

今年は外食に行くことが出来ず、食費は圧倒的に下がっただろうと思っていましたが、昨年の外食費から減った額をそのまま食料品に上乗せした感じでした。感覚で物事を捉えてはいけない良い事例だと思います(笑)。よって、総額としてはあまり変化はありませんでした。

趣味・娯楽費

昨年は倍以上の金額を費やした趣味・娯楽費の項目ですが、今年は年末1泊に有馬グランドホテルに宿泊しただけです。しかしながら、旅費がこの金額になっているのはマリオットポイントの購入費がかさんだためです(笑)。後は外出制限の中、アウトドアに興味を持ち、アイテム購入を少し始めました。

日用品費

家で過ごすことが多くなったので、日用品費が大幅に増えたような気がしましたが、数万ほどのアップでした。それよりもおこづかいという名目にしている現金支出が40万円ほど激減しました。現金で支払っていた様々なもの(会社での飲み会や交際費での割り勘、現金しか使えないお店などの支払いなどなど)がなくなったからだと思います。所謂、使途不明金なので、今後も減らしたいです。

教養・教育費

教養・教育費も40万ほど激減しました。習い事はコロナのため、しょうがなくスイミングスクールを止めたことが大きく、学費は幼稚園から小学校に移って、費用が減ったのが大きかったです。

税・社会保障費

税・社会保障費ですが、ふるさと納税と固定資産税は秘密とさせてください。前年からほぼ変わりません。

現金・カード費

現金・カード費という名前ですが、日常で使う現金は「おこづかい」にまとめているので、こちらはwaon、d払い、Paypayなど所謂電子マネーにチャージした金額となっています。昨年から比べて、20万円ほどのアップです。どれほど家計に非現金決済が浸透したかが良くわかります。

衣服・美容費

衣服・美容費は、外に出る機会が少なくなったので、減ったのかなと思いましたが、10万円も増えていました。中身を見ても、そんな高額なものを買ったわけでは無いので、このぐらいのブレは想定内なのでしょうね。

特別な支出

特別な支出ですが、娘の小学校入学に合わせて、システムベッドを購入したり、テレワーク対応ための家具・家電を購入したりと15万近く大幅に増えました。来年は冷蔵庫、テレビ、エアコンなどを買い替える予定を立てているので、大幅に増えそうです。

水道・光熱費

水道代はマンション共益費に含まれるので、ここで言う水道・光熱費は、電気代&ガス代ですが、ずっと私がテレワークで家に居ましたし、土日も家に居る機会が増えたので、2万円ほどは増えました。

自動車費

自動車費ですが、こちらも10万円近くのアップです。自動車ではなく、自転車の購入であったり、自転車保険に加入しました。これまでバス・電車で移動していたのに行けなくなったので、自転車やレンタカーを借りて移動する回数が増えました。

交際費

交際費も15万円ほど減っています。どこにも行かなかったので、お土産代がかなり減ったのと、飲み会、交際費が激減したのも影響です。

通信費

通信費は、これまで同様に十分に抑えられています。NHK高いな。。。

その他費

その他はクレジットカードの年会費は止めたものもあり、多少削減できました。SPGアメックスは結局止めなかったので、そこそこの費用がかかっています。

保険費

今年は生命保険の見直しを行い、保険費は前年の半分以下となりました。今後も定期的な見直しを行っていこうと思います。

交通費

交通費は会社に行かない&バス・電車に乗らないことで、前年と比べて1/4ほどに激減しました。

健康・医療費

昨年人間ドックに行きましたが、今年はそういうものにも一切いかなかったので、健康医療費も10万円近くの削減です。

あとがき

恐ろしいほど出費が減ってしまい、常々目標としていた、生活費を極限まで抑えるという活動がかなり進んだ気がします。「極限まで」とは言っても、「不要なものにお金を使わない」ことが主なので、そこそこ人生を楽しみつつというのを大事にしています。死んだら終わりだし。2021年も残念ながらそれほど状況が改善しないような気がするので、それをチャンスと思い、更なる削減を進めていきたいと思います。

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